このブログを検索

2013年12月19日木曜日

言葉と和を大切にするということ

人の言葉に励まされて、前を向き、今があり、自分は生きている。そう思う時がすごくあります。

日本語でも英語でも同じ。

オーストラリアにいた時、大切なスペイン人のお友達との別れ際、

彼女は私を力強くハグしてくれて
「大丈夫、今よりずっと強くなるから」と言葉を残してくれました。

彼女の英語はひどいスペインなまりで、実は話の半分は理解できていなかった。笑
だけど、その言葉だけははっきりとわかり
彼女と別れた後の6ヶ月のオーストラリアライフの私を励まし続けてくれた言葉でした。

現地で出会った、70歳を超える日本人のおじいさんは私に
「英語もいいけど、日本語ね。きれいな日本語を使える日本人であってほしい」とお話してくれました。

地元を振り返れば、ヤンキー文化が残り、また、標準語だと信じていようが若干の方言があり 笑
決して綺麗な日本語の中で育ってきたわけではないかもしれませんが、

それでも言葉をきちんと使うことを日常生活の中で入念にたたきこんでくれた母に感謝しました。


三人姉妹としてそだった私に
母はいつも女の子としての幸せを考えるように、と教えてくれました。
女性として、日本人として、
茶道、書道、華道、このうち一つを極めるように、と導いてくれたのも母でした。


日常の中で忘れがちなこと
日本古来の美しさを守ること、
言葉なり、文化なり。


外国の文化がたくさん入ってきている中で、
欧米に憧れる中で、

その中でも、私は日本の良さ、そして和を生活の中にとりいれて大切にしていこう、と最近すごく思います。
それは本当に最近のことです。
1年前の海外生活と、それから、帰国後この1年の自分の生活の中で感じたことです。

価値観は変わります。



この価値観を大切に、2014年は新しい道をまた歩んでいけたらいいな。

2013年、今年もすごく良い一年だった。
すべての人、もの、思い、考え、価値観、場所に
感謝です。
来年は変革のとき!

2013年12月3日火曜日

メゾネットのお部屋での暮らしレポ。

いつのまにか2013年もあと一ヶ月。

年の瀬を迎えました。

本当一年はあっという間。毎年この時期になるとしみじみ考えてしまいます。

ドタバタな日々ですが、記憶は書き留めなければどんどん薄れていくので、

メゾネットのお部屋での暮らしについて、冬の状況はレポートしているので、
真夏の日々を思い出して書こうと思います。

私が引っ越す前に疑問・不安に思っていたこと、



夏、メゾネットの2階部分は暑いの???><



⇒答えは、YESでした。やはり、温かい空気は上へ行く説は本当でした。
けど、夏は、1階でも2階でも暑いものは暑いです。



どのくらい暑いの???蒸し風呂?サウナ状態なの???



⇒この点は、NOです。

よく、ロフト付きのお部屋は、夏のロフトは蒸し風呂だーサウナだーとにかく暑くて地獄だと聞きます。



  
メゾネットのお部屋


  
ロフトのお部屋

※画像お借りしました。



双方の違いは、
ロフトは、主に収納やお部屋に対して+αのスペースとして作られているのに対し(天井が低いケースが多いですね)
メゾネットは、そこで人が暮らせるように設計された「お部屋」が2階部分にあると考えてよいです。

なので、機密度の高いロフトと違って、風通しもよいので、蒸し風呂状態というほど暑くはありません。1階のお部屋に比べると、確かに湿度高くてもやっとしているな、という感じはありましたが。

幸いにも、我が家のメゾネット2階部分にはエアコンが設置されていたので、この夏は快適に過ごせました。
この2階部分にエアコンがなければ、引越して来なかったと思います。
エアコンなしの状態では、絶対に東京の熱帯夜は乗り切れなかったと思います。。。



部屋探しをしていたのが、6月~7月上旬。
今年の7月上旬は猛暑で、35℃の中、汗だらっだらかきながら部屋の内見をしていました。笑

でも逆にこれが、真夏の暮らしをこの部屋で乗り切れるのか?ということをよーく考えるきっかけにもなったので良かったです。



夏の話をしててもあまりピンとこないほど寒いですけど、
暑さも寒さも、その季節折々その瞬間を楽しめるような人でありたいですわたし*

2013年11月26日火曜日

メゾネットで迎える冬


【東京生活】

メゾネットタイプのお部屋に引っ越しをして4ヶ月が経ちました。
この部屋で、はじめて“冬”を迎えます。

11月下旬、平均気温は17℃前後。先週、寒い時は12℃くらいの時もありました。

これまでに暖房をつけたのは3回ほど(1階)。

11月上旬にホットカーペットを入手したので、今はこちらをつけて寒さをしのいでいます。
ホットカーペット、すごくいい!

自宅をオフィスにしている彼は、日中2階で仕事をしているのですが、
2階は特に陽あたりが良いので、11月下旬現在、基本は暖房いらずだそう。





天気が悪く寒い日は暖房つけちゃった、とのこと。


メゾネットなので冬はとてつもなく寒いのではないか、、、と懸念していましたが、
今のところ、寒さにはなんとか耐えております。

来月の今頃震えまくっている可能性はありますが。。。爆

12月のメゾネットライフ、またレポートいたします♪

2013年11月19日火曜日

1年前の気持ち


お風呂上がり、ふと外を見たらすごくきれい空が広がっていた。


これ、20時半の空です。まだ明るい。

タスマニアは、日本でいう北海道みたいなところ。
夏も比較的涼しい気候とはいえ、今日は暑かった。いよいよ夏到来。

帰国まで1ヶ月半を切って、帰るの楽しみだなーと思ってたのですが、なんだか今日は切ない気持ちになった。帰りたいけど、なんだろう、帰ったら絶対オーストラリアを恋しく思うと思う。






2012年11月24日に書いた記事です。未公開のままだったので、UPします。
一年後の私は、確かに恋しく思っています。なんだか幻みたい。

2013年10月19日土曜日

メゾネットタイプのお部屋に引っ越ししました



7月末、引っ越しをしました。
初めてのメゾネットのお部屋!




1階がリビングダイニング、2階が寝室とバスルームです。



メゾネットって住み心地どうなんだろう???と、あれこれ考えてググって色々な意見も参考にしてみましたが

家賃、住みたいエリア、設備、など、条件面ではハマっていたのと、
オシャレだし!ってことで、引っ越してきました。


階段の上り下りは、面倒なことも多々ありますが、今のところ快適です。
吹き抜けで解放感もあります。

住関係の仕事をしている自分にとっても良い作用をもたらしてくれます。




3年前に購入したselby洋書。最近、日本版が発売されましたね。
夢を与えてくれる本、世界観、大好き!!



帰国して、転職をして早6ヶ月。

フリーで立ち上げる企画を現在あたため中なので、いつかここでもお知らせできたらいいなと思っています。




なんだか、寒くなってきたから今夜は鍋にしよう。

メゾネット、冬は寒いのかなぁ・・・?



タスマニアでのwwoof(ウーフ) その2

前回の記事の続きです。(ずいぶん時間が経ってしまいました^^;)



wwoof滞在先での、あまりの劣悪環境のベッドルームを見て言葉を失った私。

ホストマザーが、
「大丈夫?」
と声をかけてくれましたが、
あまりのショックさに何も言葉が出なくて、硬直する私。


すると、
「母屋に実は空き部屋があって、今は物置部屋になっているけど、
少し片付ければ使えるかもしれない。そこに移動する???」と聞かれ、
即答で移動希望の返事をした私。


「良かった、他の部屋があって!」


と安心したのもつかの間、

母屋の散らかり用は悲惨で、

空き部屋は本当に物置部屋で、
ベッドの上に段ボールが何個も積み上げられていて、
床上にも、段ボールや古い本、ぬいぐるみがわんさか。

とりあいず、寝床確保のため、ベッドの上に積み上げられた段ボールを別の部屋にせっせと移動。

ホコリが俟って大変だったけれど、
あの牛小屋よりはマシ、と思い、、、



がしかし、咳が止まらず、そのベッドの上では一睡も出来ませんでした。



眠れない日々が続き、
2週間の滞在予定が、わずか4日目にして去ることとなりました。


ホストマザーもファザーも悲しそうな、複雑そうな顔をしていました。
もう少し滞在していてほしかったと。

ごめんなさい、と何度も謝ると、
「合う、合わないは誰にでもあるからね。あなたの人生、あなたの選択だから。」

見送ってくれましたが、

気まずい空気が流れていたのは事実です^^;



どうしてそのホスト宅を去ったのか、
まず一睡もできなかったことで体調的にギブアップだったことと
携帯電話・インターネットの電波がつながらないことから誰とも連絡が取れなかったことで
辛いという感情が余計増してしまったこと
そして、仕事内容が、広い草原の中で一日中一人ぽつんとひたすら草刈・・・

と、いろんなことが積み重なって自分の中で限界が来てしまいました。



当時はすごく辛かったけど、今となっては、オーストラリアらしい良い経験も出来たと思うこともあります。

草原の中には、牛10頭、羊50匹が放し飼い。
私が草刈の仕事に行くと、羊50匹はみんなそわそわしながらダーッと逃げていくのですが、
1匹だけ、ひとなつっこい羊がいて、気づくと私の横にいて体を寄せてくる。笑


馬も10頭いて、初めてブラッシングをしました。
最初はやり方がわからなくて、少しびくびくしながらやっていると、尻尾でたたかれてしまいました。

「馬は、発する言葉じゃなくて、心の声が読めるから、
あなたが怖がりながらブラッシングしていたことが伝わってしまったのね。」

とホストマザーから教えてもらって、
言葉だけじゃない心のコミュニケーションについても改めて考えさせられたり。

野生のカモノハシも見ることが出来ました。




生活環境になじめず、結果短期の滞在になってしまいましたが、
やはり学ぶことはすごく多かったな、と思います。



英語を学べる、自然の中での暮らしを学べる、
wwoofのイメージは、ざっとこんなところにありますが、
体感してみると想像以上に色々なことを感じ、自分自身に変化も表れると思います。


一度きりの人生なので、
迷っていたら、まずはアプライしてみるのがいいと思います。



wwoofについてのブログは、また少しずつUPしていきます。




 





2013年8月24日土曜日

タスマニアでのwwoof(ウーフ)

お久しぶりのブログです。

オーストラリアから帰国してもうすぐ8ヶ月になります。
オーストラリアでの日々の思い出が少しずつ薄れていってしまうのが寂しい感じ。


このブログに、タスマニアでのwwoof情報を求めて辿りつく人が多いみたいなので
今日はwwoofの情報を、(記憶が薄れないうちに)、滞在中にブログに書いてこなかったことを書きますね。
滞在中に書かなかったことは、ネガティブ情報です。

正直、辛いと思ったこともあったけど、それをブログに吐露したらもっと辛くなる気がして、当時は書けませんでした。
けど、wwoofをするにはそれなりの覚悟も必要だし、いいことばかりじゃないのも事実なので(私は滞在中いいことばかりを綴ってきたので。。。)
前にもブログでちょこっと触れたwwoof2軒目での悲惨な話を取り上げます。



私がタスマニアで2軒目に訪れたwwoofの家は、携帯の電波もつながらない、山奥にありました。
事前に、携帯の電波がつながらないかもしれないということを伝えられていたので、日本にいる親と彼氏にそのことと住所を伝えて旅立ちました。

その家は、中心街から車で30分ほどのところに位置していましたが、車を走らせて10分後、もうすでに携帯の電波がつながらない。
山を切り分けたところに作られた一本のまっすぐの道路を時速100kmのスピードでかけぬける(高速道路じゃありません)。

途中から舗装されていない道になり、車が走ると砂埃が舞うような道。まさにアドベンチャー。

あたり一面広大な草原と山、THE AUSTRALIA!!!!な、場所に一つの家がぽつんとありました。ここが2軒目のwwoof宅。
砂利道に不釣り合いな日本製のかっちりスーツケースをトランクから引っ張り出して、押しても進まないためどうにかして持ち上げて運び、(wwoofはバックパッカーでまわった方がいいというのはこの理由です)
さぁここがあなたの部屋よ、と紹介された部屋を見てびっくり!!

母屋から30メートルほど離れた、馬小屋の横にぽつんと設置された、塗炭素材で出来た旧牛小屋。


もう一度言います、旧 牛小屋です。笑


中に入ると、ほこりまみれのベッドマットレス(魔女の宅急便。笑)に、窓にはクモの巣が張っている。
シーツなどのリネンは用意されていなくて、ぼろぼろの毛布が置いてある。

あまりのショックさに、声を失う私。。。
一軒目がホテル並みのご家庭だけだったこともあり、余計に免疫がついていなかったのもありますが、
外からは馬の鳴き声がヒヒーンと聞こえ
母屋までの外道は雑草が私の身長近くまで伸びきっている
部屋の電気は小さなランプ一つ
真っ黄色のベッドマットレス
床はコンクリート
ドアの鍵はあってないようなもの
むしろドアちゃんと閉まらない

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

もう私ここじゃ絶対に暮らせない寝れない生活できない、
と、目の前真っ暗になってしまったのです。



つづく

2013年6月20日木曜日

TURNED 28



5月末、誕生日を迎えて28歳になりました。

ここ数年、誕生日を祝ってもらっている大好きな仲間に囲まれてホームパーティ♡


高層ビルの夜景を見ながら…もステキだけど、私はこーいうアットホームな方が好きだなぁ、と改めて思った。
居心地の良い家、空間づくりってやっぱり大切!って思ったり。

仕事内容しかり、物件探しにしかり、近頃の私は本当に寝ても覚めても家や家具、住空間のことばかり考えているけれど、その毎日、時間がとても幸せであります。

それから、誕生日当日に大きなサプライズが!
なんと、甥っ子くんが予定日より一週間早く誕生して、ダブルバースデーとなりました♡
これまでの誕生日とは違って、命の尊さを改めて感じ、親がくれた私の人生をまっとうしよう!って強く思った、
色んな想いが溢れた誕生日でした。



27歳の自分は、オーストラリアでたくさんの出会いに恵まれて貴重な経験ができた、これまでの人生でBESTだと思う一年だった。
27の自分に負けないように、
28のこの年もBESTな一年だったと思えるように



人生楽しく生きよう
やりたいことやろう


2013年6月18日火曜日

どこに住むかを決めるのは難しい

引っ越し先を探しています。

4年前から、親戚宅が近い、どこへ行くのも便利、治安が良い、加えておしゃれ!!!!
ということで、相場的には少し高いですが目黒区に住んでいます。
オーストラリア帰国後もなお、この場所で暮らし、
今の会社に応募したのも、場所が目黒だったことに引かれたという裏動機があります。

もうすぐ更新なので、広いところに引っ越そう、と
今の家の周辺を的にここ1ヶ月毎日のように探して内見に行ったりもしていますが、
予算内でピーンと来るところにまだ出会えていません。
というか、予算をあげればいいんですけど、1年間のオーストラリア生活で貯金がかなり寂しいことになっていますので贅沢は言ってられないのです。

ということで、世田谷区にずらして新居探しをはじめました。
新しい街の住みやすさ、魅力も十分にわかっています、感じていますが
やはり住み慣れた街を出る寂しさは払しょくできません。

思えば、この数年は、何度もそーいう思いに駆られてきて、その度に胸がきゅんとなり切なさを感じていたな、と。

オーストラリアでよくお食事に行っていた素敵なおじいさまが、
「どこに住むかを決めるのは、簡単なようで案外難しいかもね・・・
 国を、故郷を離れて、新しい街で新しい人生を歩むのも良し。古き街に思いを馳せるのも良し。」
と話してくれたことを思い出しました。

オーストラリアは移民の国家。単位は違うけれど、東京とそういった意味では似ています。

故郷を離れて上京してかれこ10年ほど。
これから私はどこに住むのかわからないけれど、ヤドカリみたいに色々な場所でその時々の人生を歩むのも悪くないな、自分らしいといえば自分らしいかなぁと思っています。


今日は、、、
寂しさを払しょくするために書いてみました。笑






最後に。
このPOPEYE、おすすめです。


2013年6月11日火曜日

ワーホリ後の転職結果。


久しぶりのブログになってしまいました。

 1月8日に日本に帰ってきて、3ヶ月ちょっと後の4月下旬、転職をしました。

今は、自分がずっと関わりたいと思っていた仕事、自分の将来の夢への大きなステップとなる
インテリアや住環境の企画の仕事に携わっています。

仕事にも、人にも恵まれて、毎日がすごく充実しています。
自分のやりたかった仕事に携われる喜び。
まさかこんな働き方ができるなんて・・・!




木材の勉強をしたり、

建築の勉強もちょこっとしたり、

雑貨の買いつけに行った際は、久しぶりに英語を使いました。冷や汗出ました、単語ガ、デテコナイノヨ。。。


オフィスのある目黒まで、最初は電車で行っていたのですが、久しぶりの満員電車に参り、

今は晴れの日は自転車、雨の日はバスで通勤しています。

通勤スタイルを変えるだけで、ストレスがかなり軽減されました!



最高の環境の中で仕事ができていることに感謝しながら、日本での社会人ライフ再び!頑張ります:)


2013年5月8日水曜日

お茶碗探しの旅。


このGWは、お茶碗探しの旅となりました。

新しいお茶碗を新調したくて、どこに行っても目がけるは「お茶碗」。
でかけ先でかわいい雑貨屋を見かけては、ふらり立ち寄り、お茶碗ないかな~?と心躍らせ。
目的のあるおでかけがこんなに楽しいとは。

GW最終日、街歩きにでかけた川越の老舗陶器屋さんで、ついに出会いました。







本当は、彼と自分とお揃いの絵柄のものがほしかったのですが、
それぞれ気に入ったものは、色形ともに一点ものだったので、お揃いは諦め、
やっと出会えた“お気に入り”を手にるんるんで帰りました。

ごはんがより一層おいしく感じる、日常の中の幸せをかみしめています。

2013年4月21日日曜日

ちょこっとオーガニックライフ

タスマニアでみっちり学んだオーガニック。

100%オーガニック生活っていうのは難しいけど、
今日本での暮らしの中で、「からだにいいこと」、出来るものは、ちょこちょこ実践しています。


まず、朝起きて一番はじめに飲むものは、りんご酢ウォーター。
 コストコでりんご酢特大サイズを購入しました。
常温の水とうすめて、コップ一杯飲みます。
からだの毒素を外に排出します。


野菜の調理も、「時短」に頼らず、電子レンジを使わず
ちゃんと蒸すようになりました。







あああ、特大オーブンが欲しい・・・。



オリーブオイルをさっとしいて、
その上にさつまいも、かぼちゃ、
こんがり焼くだけでとっても美味なのです。










それから、最近いい買い物したなーと思ったのは、無印良品のオーガニックコットンのカットソー。

ぴったりしたものが好きなので、XSを買いました。
オーガニックコットンストレッチVネック長袖Tシャツ
長年リピートしていたmoussyとはおサラバ。

肌触りもとってもいいし、ストレッチもきいていて、
着心地ばつぐんです。

しかも、安い!!1500円ちょっとだったような。

このクオリティでこの値段は驚きでした。

スキニ―とカラーパンプス、ストールの私的王道の組み合わせでうろちょろしています。




からだにいいこと、推進ちゅう。

2013年4月18日木曜日

アラサー女子の野望。


今回のブログも、仕事×留学・ワーホリの視点から書きます。
今後の自分自身のキャリアデザインについても。



このブログでずっと綴ってきたオーストラリアライフ。
海外への留学・ワーホリは長年の私の夢でした。

約4年勤めた会社を辞めて、English speakerになる!との思いで渡豪しましたが、
帰国後の自分の道を考えた時に、英語+αで何の仕事をするのか?を、考える必要があると思っていました。

漠然と、英語を使う仕事に就きたいなーなんて考えていても、その仕事の幅は広いですからね・・・

でも、無理にやりたい仕事を探す必要もないと思っていました。
無理やり考えたところで出るものではないと思うし、 それで答えが出たとしてもそれって自分が本当にやりたいことではない気がして。

なので、気楽な気持ちで、オーストラリア滞在中は、英語をまずは伸ばすことに集中しようと思っていました。



そんな思いを抱えながら、オーストラリア滞在9か月目にタスマニア島に移動し、そこでの様々な経験から、自分が人生をかけてやってみたい!と思う仕事が思い浮かびました。
熱い思いを、日本にいる友人に語ると、
「自分のやりたいことが見つかったっていうよりは、自分を知ったっていう感じだね。
きっとその気持ちって、今までずっとアスカの胸の中にあったものだと思う。」
と、言われたのを今でもすごく覚えています。

人生をかけてやってみたい!と思うその仕事なのですが、
その仕事がこの世に存在しているかはわかりません。
似たような仕事はあるかもしれない。ただ少し、切り口が違うのかな、と思います。

自分がやりたいことは必ずしも前例があるものではないと思うし、
自分がこれから人生を歩むうえで、 ビジネスとして成功させるために学ぶことがたくさんあると、
胸が熱くなって目の前が急に開けてキラキラしていました。帰国の2ヶ月前の話です。

きっと日本にいたら、そんな思い抱かなかったかもしれないし、
オーストラリアでの経験はいろんな意味で、私の人生の大きなターニングポイントになりました。


この野望を叶えるべく、帰国後、転職活動をしていました。
野望(笑)を叶えるためには、身につけるべきスキルがあったので、現場をしっかりと学んでキャリアアップ、スキルアップしていきたいと考えていました。
業界的には未経験になるけれど、ポテンシャルを見込んで自分を採用してくれる企業と出会えたらいいな、
と思いつつも、、、

前職が広告代理店のため、即戦力が求められる「転職」では、希望していた業種では応募後即はじかれてしまう現状でした。


そんな中、ご縁に恵まれて、自分の夢に向かうのに最良な場所、ポジションで内定を頂くことが出来ました。

まさかこんなことが自分の身に降りかかるなんて、と、お話を頂いた時は、鳥肌が立ち心臓が飛び出す手前!

特に突出した才能もない自分ですが、自分自身の強い気持ちが扉を開かせてくれたのかな、と思っています。




今回の転職活動では、安定した仕事よりも、自分がやってみたいと思う仕事を選びました。

なんでも挑戦していこうっていうマインドは、海外に行ってからより強くなったと思います。



20代、最後のチャンスだと思っています。
やりたいことがあるって、幸せなことだとつくづく感じます。

謙虚な気持ちで、新しい人生のスタート!




2013年4月4日木曜日

UNCOVERED JAPAN


私が撮影した桜の写真がいくつかUNCOVERED magazineに掲載されました!

UNCOVERED magazineは、日本の現代文化を海外に発信しているweb magazineです。

UNCOVERED Magazine


http://ichie-tokyo.com/

海外生活をしている時によく言われたこと。

日本のアニメは超クールだよ!悟空最強、ナルト最高!などなど。

日本=アニメ文化の印象が強いみたいです。

でも、日本にはもっと魅力的な文化がたくさんあるのに、それをうまく伝えられなくてもどかしい気持ちに何度もなりました。

このWeb magazineでは、日本文化をテーマにしたアーティストさんの作品が数多く取り上げられています。
私はオーストラリアに滞在中に、まわりの友達に紹介して見てもらったり、
英文記事なので英語の勉強材料として活用していました。

http://ichie-tokyo.com/tokyo-cherry-blossom-report-2013-yutenji-temple/

IMAGE024

ぜひチェックしてみてください:)

キャリアから見た留学・ワーホリ


昨日、久しぶりにFacebookを更新したら何人か友人からメッセージが届きました。
元気?とかご飯行こう!といった嬉しいお誘い。

そして一人は、年内に留学を考えているから相談にのってほしい、とのこと。

私で良ければ何なりと!と、色々と話を聞いている中で、
とても印象的だった質問が。

「キャリア的に見て、留学、ワーホリはどうか?」



私なりに、考えてみました。

今、転職活動をする中で、やはり一度職を失った状態からの再出発の難しさは感じます。

もし、私がまた留学・ワーホリをするとしたら、

①現地企業でインターンシップをする
②資格が取れたりスキルが磨ける学校に通う

この選択をすると思います。

①について
実際、シドニー滞在中にはインターンシップをすることを考えて、2社ほどインターンシップ斡旋会社に話を聞きに行ったのですが、期間が足りなかった(帰国まで3ヶ月を切っていた)のと、予算的に厳しかったため諦めました。
予算としては、無給インターンシップで3ヶ月$1000が相場でした。無給でインターンをするのにお金を払うの?!って、最初はびっくりしましたが、これもビジネスの一つですね。

でも、語学学校に行くよりは遥かに安いと思います。
シドニーでいうと、語学学校の相場は週$300~$360ほど(2012年時点)。
3ヶ月通うとすると、最低$3600はかかる。
そう考えると、ビジネス英語を現場で学べて、キャリアアップもできる面ではとても良いと思います。

ただし、英語がUpper intermediate以上でないとインターンシップは出来ないので、語学力をそのレベルまで上げることが必須条件となります。

②について
もし、専門的に学びたい分野があるのならば挑戦してみると、海外留学、ワーホリ生活で何をやってきたか、自分の経験談を話す上で箔が付くと思います。
アロママッサージを学んだとか、デザインを学んだとか、英語で学ぶことで語学力の向上にもなると思いますし、その後のスキルアップにもつながると思います。



総じていうと、私のように一度会社員生活を辞めて海外に飛び込んだ場合、
必ず「キャリアアップ」「スキルアップ」になるような何かを得ることが、帰国後の転職活動においても説得力のあるキャリアストーリーになるのかな、と思います。

キャリア的に見てどうか?という視点からの答えの一つとして挙げましたが、
もちろんこれが全てではないです。

十人十色、いろんな留学・ワーホリ体験談があって、得ることもそれぞれ。
どの体験談も必ず自分にとってプラスになっているはずです。



迷っている方がいたら、私は絶対に行くことをおすすめします。
一度きりの人生だもん。

自分のやりたいことに挑戦することは、成長力も吸収力も格段に違うと思います。

やりたいことが見つからない人だっている。
自分のやりたいことが明確になっただけでもすごいことだと思う。

自分の素直な気持ちを信じて、突き進む!




今月、メッセージをもらった友人と会います。
彼女のきらっきらの思いを聞けることが本当に楽しみ♡

新たな出会いと、ワーホリ後の転職活動。

日本に帰国してもうすぐ3ヶ月。

いつのまにやら4月になって、寒さも和らいできて、大好きな桜が咲いて、

2ヶ月間続けてきた転職活動もゴールが見えてきて、春が訪れました。

3月、素敵な縁に恵まれて、転職活動の間だけという超短期間にも関わらず、とある飲食店のオーナーに雇って頂き、約5年ぶりの(日本では)アルバイトを始めました。

個人経営の小さなお店。オープンしたばかりのお店で、今は定着化に向けてオーナーと、たまにオーナーのお母さんも手伝いに来ていて、3人でアットホームな感じで働いています。
今この環境でバイトできていることが本当に幸せ!

常連の方も増えてきて、この1ヶ月で人脈が一気に広がりました。
土地柄なのかな?アパレル関係の方が多くて、年齢も私より少し上の方が多い。
みんな独立して今はフリーで動いていたりなど、オーナーもそうだけど、これまでの経緯とか、苦労話、これからこんなことやりたい!っていう熱い野望、きらっきら。
そーいう話を聞けることがすっごく新鮮で、楽しくて、たくさんパワーをもらいながら働いています。

それがこの転職活動にも良い影響を及ぼしたのか、
帰国後の転職活動、選考過程で、思わぬところからありがたいお話を頂きました。
自分がずっとやってみたいと思っていた仕事。
まさかこのタイミングでお話を頂けるとは。
嬉しさと、驚きと、やりたい!って気持ちと、鳥肌が立ちました。

ただ、色々とリスクもあり簡単に決断はできませんでした。けど、ほぼほぼ決めました。



会社を辞めて起業して毎日頑張っている彼氏。
静岡から東京に出てきて夢の第一歩としてお店経営をはじめたオーナー。
激動のアパレル業界、情熱を絶やさず修行を積んで独り立ちしたスタイリストの方。

自分のまわりには本当に素敵な人がたくさんいて、みんなのパワー、エネルギーに、たくさん勇気づけられています。

なんでも、理由をつけて諦めるのは簡単。逃げることも簡単。
楽な道を選ぶこともできる。

けど今の自分は、まだまだ挑戦したいって気持ちが強くて、
守りに入るのはまだ早いみたい。

リスクがあったとしても、自分を信じて、突き進んでみようと思います。


もうすぐ、新しい生活がはじまる! 踏み出す一歩。




2013年3月12日火曜日

My Recipe, Sydney

♡オーストラリア・シドニー、シェア生活中に作った料理のご紹介♡





 オーストラリアのソーセージは種類がたっくさん!
牛、豚、鶏、カンガルー、ラム・・・
これは牛ソーセージ




 テラスごはん。
 パスタソースは、ヘイマーケットで安くゲットしたトマトをミキサーにかけて。
 じゃがいも、いんげんもヘイマーケットで激安でゲット!





 テラスごはん。
ハンバーグ、リゾット、ナスとトマトのオーブン焼き。
オーストラリアのナスはでかい!!!!




 12月31日。大晦日。
年越しそば~!!
年越しそばでも、シャンパン飲む。




 12月25日。クリスマス。
まるごとチキンの中にはクランベリーソースが。
チキンは食べきれず、翌日にサンドイッチの具材へとチェンジ。





オーストラリアでは、それほど食に不自由はしませんでした。
シドニーには日系スーパーもいくつかあります。
納豆も食べれちゃうくらいね♪
 
私が恋しくなった日本食は、お団子とたい焼き!笑
帰国してそっこーで食べました。

 あとはお母さんの作るけんちん汁。


でも本当、日本食って最高だ。
って、改めて気づきました。

誇るべき食があるって素晴らしいことですね♡




 



2013年2月27日水曜日

冬の終わりと自由時間


もうすぐ2月も終わりですね。
今月は身内の結婚式で実家に長期間帰っていたり、そのあと東京戻って来てからはまた就活はじめたり。
少しずつですが、前に進んでいます。いろいろ変化もあります。

でも、時間はあるのに、お金がない、という、悲しい現状。
帰国して、まだまだたくさん会いたい人たちがいるけれど、自分を戒めるためにも、就職先が見つかってからにしよう、と思っています。
働いていないのに、遊んでばっかりっいうのはちょっと違う気がする。


で、時間があるので最近は料理をする時間がすごく増えました。
もともと、料理って好きなわけでもなく、社会人になるまではどちらかというと嫌いな部類でした。
でも少しずつするようになって、料理が“好き”に変わったのは、オーストラリアに行ってからです。

タスマニアにいる時、滞在先でたくさん料理を教えてもらいましたが、
「料理は楽しむためにあるのよ」というホストマザーの言葉が忘れられません。



料理なんて、あれ切ってこれ茹でて焼いて調味料入れて、あああ・・・めんどくさぁー
っていう、そんなテンションで向き合っていた私でしたけど、
今となっては楽しみのひとつです。人間って変わるんですね~。



今日はごぼうを安くゲットできたので(なんと2本で100円!ちゃんと国産ですよ~)
久しぶりにごぼう茶を作ってみました;)


この容器は先日自由が丘のnatural kitchenで105円で購入♡
これもっと欲しい。茶葉系入れたり、調味料入れたり、並べて飾りたいです。

お母さんや姉妹と、今日のうちの夕飯はこれとか、〇〇が安かったから買ってきたとか、メールやLINEで話していて、女家族の絆って感じで楽しいです。笑

日本でのこんなゆったりとした時間も貴重、きっと今だけ。

色々焦ったり不安にもなったりするけれど、今この時間を無駄にしないように、
今のこの生活を楽しもうと思います。


春が、待ち遠しい***

2013年2月25日月曜日

wwoof(ウーフ)をするということ

もし、これからオーストラリアにワーホリで行く方がいるのなら、私はウーフをおすすめします。

ウーフについては、今までもたくさん記事をあげてきたので、ご興味があれば右横のラベルから飛んで読んでみてください。(PCのみ対応)Wwoofing in Tasmania か Life in Tasmaniaから飛べます。

私は、タスマニアを1ヶ月半ほど、ウーフをしながら滞在しましたが、なんといっても、オーストラリアの文化を生身で感じられることができることが魅力です。英語力も伸びるし。



ただ、行くには、それなりの覚悟も必要です。

ホスト先は、このwwoofの本からリストアップしますが、文字だけの情報では、そのお宅が実際にどんなライフスタイルを送っているのか、想像するのは本当に難しいことです。

私は、4軒ほどお世話になりましたが、2軒目のお宅が本当にひどかったんです。
住環境がかなりひどく、あまりのカルチャーショックで睡眠もまったくとれず時間よ早く過ぎ去れと願い続ける生活。
2週間滞在予定のところを、4日目にして出てきてしまいました。。。
(^^;)

突然の別れを告げ、逃げ出したその日は、バックパッカーホテルに泊まりました。

そこの共有バスルームで、とあるオーストラリア人のおばさんと出会ったのですが、
その方も以前ウーフ先のホストとしてたくさんのウーファーさんたちを受け入れてきた経験がありました。

私がなぜそのバッパーにいるのか、2軒目のウーフ先で起きたことを話すと、そのおばさんは大憤慨。
事務局にcomplainを入れるから、今すぐそのウーフ先の連絡先を教えなさい!と言われました。

というのも、そのおばさんが言うには、ウーフの制度は文化の交流面では本当に素晴らしいものだけど、中には悪質なホストもいるということ。
ウーファーの働きに対して、それに見合った住環境を提供するのは当然であるのに、そのルール違反をしている人も中にはいる、と。

おばさんの近所には、本当は中年男性ひとりで暮らしているのに、リストに妻と子供と暮らしている、と掲載し、ドイツ人の女の子をたくさん受け入れているという悪者もいたとのこと。

そういういろんなあり方に疑問を感じて自分はウーフのホストから外れた、と言っていました。



そんな事実があることに、ただただ驚愕。
その後の、ウーフホスト探しが少し怖くもなりました。

けれど、もちろん、そんなネガティブなことが、乱立しているわけではないと思います。が、やっぱり、今まで会ったこともない人の家でお世話になるわけですし、予想できないこともあると、覚悟をして行く必要があるんだと思います。

ある程度、行く前のメールのやりとりでも予測できることはあります。
実は私も、2軒目のお宅に行く前、メールである程度の情報を得ている中で、あれ・・・もしかしてちょっと住環境やばいんじゃ・・・・と不安を感じていたのです。
そんな不安を抱えたまま行ったらまさにそれが的中で、なので私にも非がありました。

海外生活中は、言葉のむずかしさがあっても、絶対に不安を不安のままにしてはだめだと痛感しました。



さて~、ちょっとリスクも書きましたが、それでもウーフを私はおすすめします。

以前、どなたかウーフをされていた方のブログに書いてあったのですが、
ウーフ先のホストのほとんどが、オーガニック農園やファームを営んでいたりと、自然に根差した生活を送っていて、そして、ウーファーたちに対して、何かを伝えたい!という思いを持った人たちが多い、と。
自分がウーフをしていた時もそれはすごく感じたことです。

2軒目のウーフ先においても、住環境は劣悪でしたが、ホストマザー、ホストファザーはとても温かく、自然との暮らしについて色々と教えてもらいました。
私が今日本にいて、オーストラリアでの生活を思い出しても、やっぱりウーフをしていたタスマニアでの生活を色濃く思い出します。

雨の中、合羽を着て外で作業していて、もう何でこんな辛いことしてるんだろうって思ったこともありましたけど(笑)。

オーガニック野菜のつくりかた、フラワーガーデニング、料理の仕方、地域の人たちとの交流etc...

あの時の経験って、これから先の自分の人生を考えても、絶対にできないこと。







ホストとは、今でも連絡を取り合っています。

また絶対に訪れたいタスマニア。


そして、機会があれば、他の国でも挑戦してみたいです、ウーフ。
日本でもあるみたいですよ!ご興味ある方、ぜひ!

2013年2月21日木曜日

タスマニア ジェントルマンの一人暮らし

もう3ヶ月も前の話になることにびっくり。
タスマニアでの生活レポを、思い出しながら綴ります;)

今回は、タスマニアで出会った一人の男性のライフスタイルについて。


Rosalieの家にホリデーで滞在していた時に、彼女の親友であるヘイドリッカス(かなり覚えにくい名前でスペルも複雑なためカタカナでいきます。笑)に出会いました。

Rosalieとヘイドリッカスは、親友だけど、2人でいるとまるで夫婦みたい。
2回以上はお互いの家を行き来して、Rosalieがガーデニングを担当、ヘイドリッカスが家のメテナンスを担当と、 2人で協力してそれぞれの家づくりをしています。
海外旅行も行くし、愛情を込めたキスもする。だけど、恋人でもなく、家族になるわけでもなく、親友同士。

どうして親友なの?と聞くと、お互い長年連れ添ったパートナーをなくして、それぞれ“ひとり”での生活を今後は満喫したいからと。
親友でいることの方がお互い気が楽みたいです。 

2人の出会いは、7年前。お互いの犬の散歩中にビーチで出会って仲良くなったとか。
なんだか、映画みたいな話!
その頃、Rosalieは闘病中だった旦那さんの介護をしていて、ヘイドリッカスもRosalieの旦那さんの介護に協力してくれたそうです。
ヘイドリッカスは今66歳、Rosalie60歳。
お互いそれぞれ一人の暮らしでも、親友と呼べる異性のパートナーがいることはどんなに心のよりどころとなっていることか。と2人の関係を見てすごく感じました。
家族でもなく、恋人でもない、親友と第二の人生のスタート。魅力的です。

ヘイドリッカスと出会って驚いたこと。
それは、66歳とは思えないほどのおしゃれライフを送っていたこと。

家はこんな感じ。




一人暮らしでも、ちゃんと自炊も掃除もする。生活力の高さ。

そして彼の包容力、笑顔は話していてすっごく安心する。
40歳も年上のヘイドリッカス。だけどね、年の差結婚・恋愛する人の気持ちがわかったほどです。
それほど魅力的なジェントルマンでした。

けどヘイドリッカス、数十年前に、ストップオーバーで日本に来た際に起こした際に、
ジェントルマンとは言い難い行為をしちゃっていました。笑
ビジネスホテルに泊まった際に、その時の浴衣をそのままパクって持って帰ってきたそうです。笑
持って帰ってはいけないものだってわかってたけど、あんなに高いお金を払ったんだからいいだろうと思ってね、
と言ってました。笑

それはだめよ。笑

でも持って帰りたくなる気持ちもわかるなぁ。
伝統服が用意されてたら、テンション上がりますしね。
ジェントルマンだけど、少しおちゃめなヘイドリッカス

また会いたいなぁ

2013年2月18日月曜日

HAVE A POSITIVE

恥ずかしながら、30代からのキャリアプランというものをまーったく考えていなかった私。

考えていなかったというよりは、20代で結婚して出産したら、専業主婦になるんだーって思っていたから。
オーストラリアに行く前も、帰国後は、ちゃんと定時で上がれる仕事ならなんでも(っていったら語弊があるけど)いい!って、そんな感じのテンションでいました。


先日、ちょっとパワフルなお姉さんに会って、
自分がこれからどうなりたいか、そのためにはどうすればいいのか、
そんな話をしました。

少し、あやふやだった未来が、話しながら、やっぱり自分はこんなことがしたいんだって、気づけた。
人に話して初めて整理できることって多い気がする。
考えを言葉に出すことで初めて明確になる。

そして自信なかったことも、大丈夫だよ出来るからって元気づけられて、パワーをもらいました。



オーストラリアにいる時もよく感じたことなんだけど、人ひとりとの出会いって本当に大きい!
ポジティブな人と一緒にいると、こっちも前向きになれるし、自分もそんな人でありたい。

帰国してソッコーで行った初詣で引いたおみくじに、
私のこれからの人生の分かれ道において、キーパーソンになる人がいる、と書いてありました。

あのお姉さんだったのかはわからないけど、

誰かの言葉に左右される時って、その言葉は必然の出会いで、その時自分が欲しかったからこそ胸にぐっと残るんだと思う。



自分の人生は、自分で作って変えていくことが出来るからおもしろい。
人生は親からの最大のギフト。

オーストラリアで教えてもらったことが今も自分を支え続けてくれています。



今週もがんばろっ!
来週の自分は、今日の自分よりも何歩も前に進んでいますように。






2013年2月12日火曜日

就活と結婚と出産とエトセトラ。

早いもので帰国して1ヶ月。

最近の近況をちょろっと。

就活を始めました。外資系企業を一社受けて、けど残念ながらうまくいかず・・・。
そんなすぐに決まるもんじゃないと思ってるし、気長に?頑張ります。
決まったところが運命かなぁって思ってます。

いろいろ職探しをしていて思うことは、やっぱり「手に職」の強さ。

そして、これから自分が結婚、出産と今までとは違ったステージにあがった時にも、しっかりと続けられるような仕事であるということ。
それを考えると、少し、仕事の選び方が変わってくる、ような気がする。

とはいえ、まだまだバリバリ働きたい気持ちもあるし、
いろんな思いがぐるぐるぐるぐる。


でもまぁきっとなるようになるんだ。



***



先週は身内の結婚式がありました。


終始泣きまくり。。。。

いつもね、思うことなんですけど、
いろんな経験をすることが大事って思うけど、
それって、幸せを感じたり辛さを感じたり、
泣いたり笑ったり苦しんだり悩んだり考えたり・・・・
そーいういろんな感情を自分の中で消化して一つの考えや答えとして出すことが、
それが自分の人生を豊かにしてくれるんだなーって。

どんなにいろんな経験したって、そこに感情がなければ、得ようとしなければ、何にもならない。
自分の感情と向き合って、それを大切にしていきたいなって
最近またすごく思うことです。



春早く来ないかなぁ。1ヶ月後の自分も、3ヶ月後の自分も、1年後の自分もまったく想像できない!
ぜんぶ、今の自分の行動次第ですね☆

2013年2月2日土曜日

シドニーおもてなし旅行紀


【シドニー生活振り返り記:おもてなし旅行編】


昨年のクリスマスに前職の同期のSちゃんが、そして年末に同じく前職の同期のMちゃんが冬休みを活用してシドニーに遊びに来てくれました。

Mちゃんは、到着日の2週間前に来ることを決めたほど、超突然のプラン!
一年の中で最もシドニーが盛り上がるシーズンのため、航空券とれるのか??ってヒヤヒヤしていましたが、キャンセルが出たようで(しかもカンタス!)、久しぶりに気心の知れた仲間たちと、クリスマス、お正月と、最高の年末年始を過ごせました;)



はるばる日本から来てくれた友達に、120%シドニーを堪能してもらいたい♡
私が住んでいるからこそ味わえるローカル感を思う存分楽しんでほしい♡
とそんなプランをあれこれ立てて遊び呆けた11日間。

今日は一部ご紹介。 これからシドニーへ行かれる方の参考になれば幸いです;)


2013年の幕開け、私的超激熱おススメスポットを3人で訪れました。
Palm beachです。





3枚目のこの写真が、超絶景ポイント。半島の形がくっきり見えるのと、よーく見ると、これ、まわりすべて海と思いきや、左側が海、右側が川なんです。

1枚目の写真が左側のビーチの写真。2枚目の写真が右側の写真です。

この絶景ポイントは、lighth ouseの近くで、実は4月にも一度訪れているのですが、これほどキレイに写真がとれるポイントまで辿り着くことが出来ず、もう一度絶対行ってみたい!とずーーーっと思い続けて、今回元旦にリベンジ出来たのです♡

地上からは、登ること15~20分ほどで急な山道ではないので、軽い散策気分で来れます。
とはいえ、足元はスニーカーがおススメです。


ここで、3人で新年の抱負を叫びました。
私は、「再就職ーーーーーーーーー!」と。現実的。笑



このPalm beachまでは、シドニーから結構かかります。
L90のバスで1時間半ほど。(混んでると2時間ほどかかります。)
このバスの終点がPalm beachです。

L90のバスは、George St.から出てます。私はセントラルから乗りました。1時間に2本ほどしかないので、時刻表をしっかりチェックしてから行った方がいいです。(もちろん帰りも!)



これだけバスの時間が長いと、バス内でうとうとお昼寝しちゃいたくなるのですが、
オージーって、バスの中で絶対寝ないんです。もちろん電車の中も。みんな起きてる。
日本だったら、バスも電車もみんな寝放題ですよね。笑

一応シドニーは安全な都市と言われていますが、やっぱり危ないから?

私たちジャパニーズガールは行きも帰りもこっくりこっくりしてましたけど、なるべくならぱっちり起きているべきですね。。
 

何かあってからでは遅いですからね、ご乗車の際はお気を付けください~!!

2013年1月25日金曜日

まぼろし。


〇〇から1週間経った、1ヶ月経った、3ヶ月経った、1年経った、と、思い出の出来事から今日までどのくらい経ったのかを、よく数えます。

今日ふと思ったことは、「クリスマスから1ヶ月経った」。

1ヶ月前は、同期がシドニーに遊びに来てくれて、2人で初めての真夏のクリスマスをはしゃいでいたところ。






まだ1ヶ月、のはずなのに、すっごく前のことに思える。

帰国から2週間少しが経ったけど、2週間前はオーストラリアにいたのかって考えるとすごく不思議で。

ほんと幻みたい。




タスマニアでの生活のこととか、同期が来てからのシドニー観光のこととか、色々まだ書いていきたい記事があるので、今後もちょくちょくオージーネタUPしていきます。
ご興味ある方は是非覗いてくださいね。




さて、最近の私は再就職に向けて動きはじめました。
また一からのスタート。

これが絶対にしたい~!っていうのは特になくて、いくつか興味ある職種にアプライしてます。

受かればそれが運命だって思ってる!



神さまーーーーーーーーーーーー!



またこの現実の中でしっかり生きていこう。うん。

2013年1月18日金曜日

帰国とピアス


帰国して10日が経ちました。

私がシドニーを経った日は、なんと43℃!
朝の便で出発したため、私はこの地獄のような真夏の気温を体験しなかったけど、
真夏のシドニーから真冬の日本へ、この気温のGAPは半端ない。

43℃は異常だけど、出発以前のシドニーの気温は29℃前後で、
日差しは本当に強いけど、からっとしていて心地いい夏だった。

やっぱり、シドニーを恋しく思います。

帰国した日は、彼が成田まで迎えに来てくれて、バスで渋谷まで。
疲れていたはずだけど、一睡もしなかった。久しぶりの日本をこの目にじーっと焼き付けながらバスに揺られていました。
途中通ったお台場と、東京タワー周辺の夜景がとても綺麗だった。
シドニーのオペラハウス周辺の夜景も忘れられないくらい綺麗だったけど、東京も綺麗だなって、母国に帰ってきた喜びを噛み締めていました。

約1年ぶりの日本は「懐かしい」って感じはしなかった。
それはやっぱり自分が長い間暮らしていた場所だし、日常だったからだと思う。
でも「妙」。この言葉がしっくりくる感じ。
だってほんの10時間前、24時間前、自分の目の前にはシドニーの景色が広がっていて、でも今自分は日本にいる。慣れ親しんだ風景が目の前に広がっている。
そう思ったら、すごく「妙」だった。


帰国後10日経った今は、オーストラリアでの生活がなんだか幻に思える。
それもなんだか寂しくて。
いつかまたあそこで生活できる日が来るのかなぁ?可能性はゼロじゃない、少しだけ期待をしながら、これから再就職に向け新しい人生への一歩を踏み出します。



新しい風を呼び起こすべく、ピアスを開けました。しかも、へそピ。笑
長い間ずーっと開けたいなーなんて思ってて、シドニーのビーチで寝転ぶ度にその思いはふくれあがるばかり。(みんな開いてるんだもん・・・♥)

地元の親友と遊んでいるときに、開けたいなーって思ってたんだー、と話すと
じゃぁ今から開けに行こうよ!と。完全にノリで、ボディピアス専門店へ。
親友はタンウェブ開けて、私はおへそ。
この年でやっちゃった感はありますが、これを機にいい風が吹きますように!

2013年1月6日日曜日

See you


シドニーに出会った人たちに別れの挨拶をする日々。

誰と別れる時も必ずみんな「See you.」って言う。このSee you は、今まで言ってきたものとは意味が違う。簡単に会えないってわかってる、もう一生会えない人もいるかもしれない、でもまた会えるって信じてる、すごく深い、深い言葉。



今日は、5月から10月までの半年間働いた、一番思い出深いバイト先のカフェに挨拶に行ってきました。
大音量でかかっているボス好みの音楽と、見慣れた常連さんたちと、コーヒーとグリルのにおい。すべてがもはや懐かしい。

毎朝仕事に行く度にボスが作ってくれた大好きなSoy latteと、何が食べたい?って聞かれて作ってもらったハムチーズトマトサンドイッチ。最後の朝食として頂きました。最高においしかった!




2ヶ月以上前に仕事はやめたけど、今でもまだすべての流れを覚えている。毎日10時間みっちり働いてきたこの場所、簡単に忘れないし、忘れたくないなこの感覚。

今日は挨拶だけで行ったけど、お店が忙しくなってきたときに、ただ手伝いたいから!と言って、2時間ほど一緒に働きました。
コーヒーやサンドイッチが出るタイミングに合わせて動いて、お客さんが帰ったら片してまたセッティングして、洗い物して、フルーツや野菜を用意して、、、もうこんな風に働くことはないと思ってたし、最後に大好きなボスと私にすべての仕事を教えてくれたマリータと、いつもの3人メンバーで働けたことが最高に幸せだった。

常連のお客さんたちにも会えて、明後日、日本に帰るんだっていうと、みんな私のこれからの道がうまく行くよう願ってくれて、また帰っておいで!って言ってくれて、
この場所で働けたことを改めて誇りに思った。

英語がわからなくて悔しくて泣いたこともあったし、あまりの忙しさに心折れそうになったこともあったけど、何もかもが全部いい思い出。

いつかまたシドニーを訪れることがあったらこのカフェに来よう、と思っていたけど、
来月にボスがこのカフェを売りに出すことが決定。大好きなマリータも、来年には娘と2人でイギリスに移住。思い出の場所がなくなる悲しさ、だけど、変わらないものなんてないんだなって思った。


自分も変わるし、みんなも変わる。



最後に大きなハグをして、See youでお別れ。



経験って本当に大切だ。お金じゃ買えないし、どれだけ自分を成長させてくれることか。
でもそれには全部全部、出会って関わってきた人たちがいたから。人との出会いが一番大きい。
これだけは絶対に忘れたくないし、これからもずっと大切にしていきたいなって思います。

ありがとうオーストラリア。

Love my life!!!!!

2013年1月5日土曜日

Style by Sydney


Bondi beach
一番好きなビーチ。若い人たちでいっぱい!






フェリーから眺めるオペラハウス。
Sydneyの良さはやっぱり港や海にある!





2階建ての家が連なった、伝統的なAUSの家。
家の色がそれぞれすべて違う。とってもキュート!



I know I would miss them.

2013年1月4日金曜日

2013



Happy New Year!!

ブログを読んでくれているみなさま、今年もよろしくお願いいたします:)

2013年の瞬間は、シドニー名物のニューイヤー花火を見て迎えました(ダーリングハーバーにて)。

私のオーストラリアライフも残すところあと3日!!

2012年は濃かったな。今までの人生で一番成長できた年かもしれない。

この年は、2012年よりも、もっともっと輝かしい年になりますように!!