このブログを検索

2014年6月30日月曜日

花のある食卓と丁寧な暮らし

最近、友達同士でお花をプレゼントしたり、逆にプレゼントされる機会が増えてきました。
先週末、友人と公園ランチのはずが、あいにくの梅雨空で断念。
我が家でのおうちランチに切り替えました。

メニューは、私が最近もっぱらハマっている春巻きと、それに合わせてフォー。
スーパーで材料を買って、
我が家に到着するなり、友人が「はいっ!」とお花を差し伸べてくれました。

「花のある食卓」は、華やかになっていいよねって。
なんだか、大人になったなぁという感じがしました。


最近、「丁寧な暮らし」を意識する人が多くなっているなぁという感じがします。

毎日の暮らしに小さな幸せを見出すことが、心の充足感につながっています。

物を買って得られる幸せは一時的だけれど、「物」じゃなくて、自分がどうありたいか=どんな暮らしがしたいか=心地よい暮らしは何か
を突き詰めると、小さくても継続的な幸せが得られるんじゃないかと思います。


やっと気づけたのは、大人になった証拠だきっと。

2014年6月25日水曜日

北海道、一万円の旅

友達から、1万円ちょっとで北海道に行けるから行かない?!
とお誘いがあり、5月中旬、まだ少しだけ肌寒い北海道に弾丸?1泊2日で行ってきました!

みんなにびっくりされるこの価格。
なんでこんなに安いかって、まず、飛行機がLCC、バニラエアでした。
まーったく問題ナシ!機内も綺麗だし、1時間ちょっとの旅なら機内サービスはいらないし、十分です!

そして、飛行機の時間が微妙なため安いんです。
1日目は、朝7時発の成田空港。(世田谷の我が家からでは始発を使っても間に合わないため、四谷の友達宅に宿泊して一緒に行きました)
2日目は、夜8時発の新千歳空港。

北海道1泊2日はちょっと弾丸だけれど、この時間ならば2日間まるまる遊べるねーってことで決めましたが、楽しい旅になりました!



1番の目的は、このいくらたっぷりの通称つっこめし。
店員さんが、
「つっこめし行きまーす!!!!」と勢の良い声で、
「えいさー!」「ほいさー!」と掛け声しながら、丼の上にいくらてんこもり持ってくれます。
感動・・・

自称公園マニアの私は、2日目の朝、
宿泊したホテル チサングランド札幌から歩いてすぐの中島公園まで散歩。
ベンチに座りながら、朝食を食べました。
北海道のパンは美味しいと聞いていたので、前日にハード系のパンが有名なお店で買ったのですが、本当に美味しかった♥
この景色を前にして食べたこともあってかな。




2日目はちょっと遠出。小樽まで行きました。
自転車をレンタルして、観光スポットからは外れた場所にある、
地元ならではの公園にも行きました。港が望める場所。
海ナシ県で育った私は、海を見るととてもテンションが上がります(笑)





2日間の動きは、

1日目⇒円山動物園、円山公園
       味噌ラーメン(彩未)、海鮮、ジンギスカンを堪能
2日目⇒中島公園、小樽、札幌


有名な旭川動物園も行きたかったけれど、ちょっと遠かったので、
札幌、小樽、を堪能。

苦手だったジンギスカン、北海道のジンギスカンは美味しいから!と言われて食べてみたら、
本当に美味しかった。

自然と食をたっぷり満喫できた2日間でした。

また行きたい。




北海道を訪れたのは10年ぶりでした。

その時は、親族の旅行で。当時は自然がどうとかよりも、いとこたちと一緒に遊べるのが楽しくて、という感じでしたが、
年をとるにつれて旅行の楽しさや、充実感が増している気がします。
土地を知るということが、自分の人生を豊かにしてくれる。


海外も、まだ行きたいところがたくさんあるけれど、
国内だって、まだまだ知らない場所がたくさんある。

1泊2日でも、日本再発見の旅をたくさんしていけたらいいな、と思うこの頃です。

2014年6月16日月曜日

オーガニック野菜を仕入れられる都会の朝市


6月14日(土)、世田谷観音で開かれている朝市に行ってきました。
場所は、三茶から歩いて15分。学芸大学駅からも同じくらいかな?
時間は朝6時~8時半までと、本気の朝市!笑
朝6時に起きて行ってきました。

           

道路から入るとすぐに新緑広がる美しい仏閣。だけど、朝市が開かれている様子がない。。。
本当にやっているのかソワソワしながら進むと、見えてきた。


            

主婦のみなさまが多い!けど、お参りに来ているサラリーマンや、お母さんと一緒にきた小さな子供たちも何人か見ました。子供たちもお参りしたり、自然の中で遊んでいたり、朝からなんだかほっこりとした気持ちになりました。


到着したのは7時頃。

6時台に来ている人が多いのか、すでに、お野菜など少なくなっているものもありましたが、それでもたっくさんのお野菜がありました!

試食できたり、この野菜はこんなレシピにするといいわよ~とか、いろんな会話をしながら買い物。
これが朝市のいいところ。つくり手の思いを聞けることが嬉しい。


          

この日買ったもの

じゃがいも一袋 ¥100
ごぼう一袋 ¥100
キャベツ一玉 ¥50
玉ねぎ一袋 ¥100
にんじん一袋 ¥100
そらまめ一袋 ¥200
玄米 ¥600
茹で上がったとうもろこし ¥0(試食用に茹でてきたのがあまったらしく、おじちゃんに頂きました♥!ありがとうございます!!)

お野菜だけで¥650
お米も入れて¥1250

安い~!
しかも無農薬。

私のお気に入りはピーターラビットに出てきそうな葉っぱ付きの人参。
この人参の葉っぱは、このまま袋に入れて冷凍して、冷凍庫から取り出した時に手で揉んでこまかくカットしたら、天ぷらにしたり、マフィンなどの生地に混ぜるのがおすすめとのことでした。


お野菜以外にもお惣菜や鮮魚などもありましたよ♬

大きなトートバッグで行きましたが、リュックがおすすめです。
重いです。笑


世田谷観音の朝市は、毎月第2土曜日限定です。

気になる方はぜひ♬

2014年6月13日金曜日

サステナブルな暮らし



今月号のPOPEYE!

「ポートランドに行ってみないか?」


全米で住みたい街No.1のポートランド。(ポーランドかと思い最初は困惑していた。笑)


最近、よくこの「ポートランド」の記事を見かけていて、ずっと気になっていた場所です。


どんな街かというと、


・気取らず、格好つけず、幸せに生きていける街。

・田舎って感じではない。

・競争せず、自由に、クリエイティブに生きていきたい人にぴったり

・移住者が多い背景

・物価がそれほど高くなく(オレゴン州は消費税ゼロ!)、暮らしやすい

・山も海も近くにあって自然に近い

・大手チェーン店より、地元のローカル店を応援する

・オーガニック食材が豊富にそろうグルメタウン

・全米で最も自転車にやさしい街など、サステナブルな暮らしが定着しており、人や環境にとことん優しい


(エキサイトニュースより抜粋編集)




ここ数年で「ライフスタイル」っていう言葉が定着化していて、

ライフスタイル専門店やライフスタイル雑誌も年々増加。ライフスタイルを提案する職業も出てきた。


「ライフスタイル」ってどんなものか?というと、細かく説明はできないけれど、

暮らしを豊かにするとか、自分らしい生活とか、みんながそれぞれのざっくりとしたイメージを持っているんだろうな、という感じ。

昨日、会社を休んで、家のソファでごろごろしながらこのPOPEYEを読んでいたら胸がぎゅーっと熱くなった。


このポートランドで暮らしている人たちは、「自分らしさ」の追求と、それを実現した生活を送っているんだろうな、と。



毎日いろんなことを考えるのですが、やはりもう「モノ」を売る時代は完全に終わったのだと思いました。「モノ」から得る充足感は一瞬。それよりも、毎日の暮らしだったり、自己価値を高めることが心の充足につながっていくんだな、と思います。


おすすめです、POPEYE。


それにしても、POPEYEの編集の切り口が毎度のことながら本当に素敵で脱帽です。

伝える力って大事!世界観って大事!

2014年6月9日月曜日

カジュアルで上品なMade in Japan


先日の展示会で出会った、日本製の美しい陶器たち!

撮影許可をいただきました。

やさしくて、上品な雰囲気。

仕事で、外国人向けのサービスアパートメントの企画提案をしています。

せっかく日本に来たのだから、暮らしの細部に日本を感じて欲しいなと企画に思いを込めています。

この陶器たちにお力いただきます!!

2014年6月6日金曜日

メゾネットのお部屋の暮らしレポ2


やってきましたよこの季節が。

暑い暑い夏!

今日のブログは、メゾネットでの夏の過ごし方について。



我が家のつくりはこんな感じになっています。




1階がリビング、カウンターキッチン、トイレ

2階が寝室、お風呂

こんな感じのメゾネットです。
ロフトとはちょっと違います。


暖かい空気は上へ上がっていくので、夏の時期、1階と比べると、2階はだいぶ暑いんです。

我が家の2階にはエアコンが設置されているので問題はクリアされるのですが、

これからお部屋探しをする方で、メゾネットタイプのお部屋に住もうかなーと考えている方へ、

①2階部分にエアコンがあるか
②エアコンがない場合は、取り付けられる環境か

これ、要チェックです!



左右つながっている部屋であれば、どちらかひとつの部屋にエアコンがついていて
仕切りを開けて扇風機やサーキュレーターでびゅんびゅん送風してあげれば、
なんとかしのげますが、
1階と2階ではエアコンは共有できませんのでね。



5月末、30℃を越える暑さだったため、我が家では寝るときに2階のエアコンをonしました。
私はまだ耐えられる感じでしたが、旦那は無理だったようです。

昨日から梅雨入りで、気温が20℃くらいに戻ってきた今は、エアコンなしでも快適に眠れますzzz

この時期、メゾネットのよいところは、階段部分の天井がどーーーんと吹き抜けになっているため、
あまりお部屋が湿気っぽくなりません。

この辺は利点かも!


またレポします~☆彡



2014年6月2日月曜日

ワーホリ中の遠距離恋愛について


ワーホリ中の遠距離恋愛について、

このブログに訪ねてくれる方が多いので私のケースについて書きたいと思います。


付き合って3年半になる冬に、私はオーストラリアに旅立ちました。


日本に彼を残して、オーストラリアに出てきた、という日本人の女の子にも何人か会いました。


みんな、彼と離れるのは寂しかったけれど、それでも英語を勉強したい!とか、
海外で一度は暮らしたい!という、自分の夢を叶えるために、
寂しさ承知で出てきた子たちばかり。

私も含めて、3人の女子の遠距離恋愛結果からいうと

私⇒ワーホリ期間1年の遠距離恋愛をクリア。今は夫婦となりました。
友達A⇒ワーホリ期間半年の遠距離恋愛をクリア
友達B⇒ワーホリ中に、AUSで別の恋人ができて破局

です。

友達Bちゃんのパターン、よく聞きます。笑
けど、私や友達Aちゃんの話って、あんまり聞かないかもしれないので、
今心折れそうになってたり、不安になっている人がいたら、エールを送ります;)


よく、遠距離になるというとほとんどの人が「別れるよ」とネガティブなことを言います。笑
人は、ネガティブな情報に心を奪われやすいので、そう言われた時点で心が傾く人もいるかもしれません。笑

私の場合は別れるなんて微塵も思わなかったし、

本当に気持ちの問題だと思います。


相手を信じること、自分の気持ちを信じてまわりの環境に流されないこと
がすごく大事だと思うんです。

寂しいからその場しのぎで、日本の彼には内緒で現地で恋人を作った、なんて話も聞きました。
今日本で彼女の帰りを待っている方が読んだらグサリとくるかもしれませんが、あくまでも人の話なので!笑



遠距離に負けて気持ちが離れる、という人もいるかもしれません。
そーいう人は、物理的距離に負けているだけで
距離に負けたのならその程度の関係だったっていうことなんだと思います。


前にも書きましたが、今は、便利なネットツールがたくさんあって、
距離を感じさせないほど気軽に連絡がいつでもとれます。

会えない寂しさはあるけれど、
長~~~い人生のたった1年間です。
その時は、寂しくて、辛くて、早く会いたくて、切ない気持ちもいっぱいあるかもしれないけれど、
その気持ちが自分自身をまた強くしてくれると思うし、
再会した時に、より魅力的になった自分を相手に見せるんだっていう気持ちで、

自分自身の夢を叶えるために、へこたれずに頑張って欲しいです。



遠距離だから別れるかも、とか、物理的距離に負けて、
ネガティブな気持ちを持った時点で別れへの扉が開いてしまいます。

自分を信じること、相手を信じること


これに尽きます。



ワーホリ後の転職: 空間コーディネートのお仕事


ワーホリから帰国し、転職し1年ちょっとが経ちました。

何の仕事をしているかというと、

小さな会社なので仕事内容は多岐に渡るのですが、

そのうちのひとつとして、

空間コーディネートのお仕事をしています!





幸せを感じる瞬間って、人それぞれだと思うのですが、
私は、自分が毎日帰る場所である家が、

自分のモチベーションが上がったり、疲れを癒してくれたりするとっておきの場所だったら

日々小さな幸せを噛み締められるんじゃないかな、と思います。


自分のこの思いが、誰かの日常に幸せを届けられているといいな☆!