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2012年3月27日火曜日

ヨーロピアンから学んだこと

語学学校4週間目突入。
学校は残り3週間。

授業にもだいぶ慣れて、前回書いたしゃべるのが怖い病も克服されました。笑

自分が今仲良いのはスペイン、フランス、ベルギー、イタリアとヨーロピアンの子たち。
やっぱり、アジアとヨーロッパとでは文化が違うみたいで、
たとえば、“cross finger”。
チョキにした指をクロスさせるのですが最初は意味不でした。
“検討を祈る”って意味らしく、たとえば一人の子が「今日jobインタビュー行ってくる!」って言うと、ヨーロピアンの子たちはみんなこのcross fingerをするんです。かわいい!!

それからよく結婚観とか恋愛についても話すのですが、ヨーロッパでは、結婚はしてなくても子供を持って一緒に住む、という形はごく普通のようです。
日本にいるとき、パリジェンヌに憧れて彼女たちのライフスタイルの本をよく読んでいました。
フランスではそれが一般的なスタイルであるとは知っていたけど、同じようにほかの国でもそうだったとは!

それから宗教に関することとか、お酒の飲み方とか、たくさんお互いの文化について話して私にしてみたらすべてが目からウロコ。

英語を学びに来たけれど、いろんな国の文化や価値観を知れることも本当に私にとって大きな価値となっています。

それから意外にも彼女たちファーストフードが嫌いです。
チャイニーズマーケットに行ったとき、私がうどんのパウチを見てうどんを恋しがっていたら、フランス人は顔をしかめました。
なんで?って聞いたら、缶詰とかパウチとかフレッシュさにかけるものをフランス人は嫌うそうです。
へええーーー
食に関しては日本が一番ヘルシーかつ健康的と思ってたけど
ヨーロピアンの子たちから学ぶことも多いです。

彼女たちから学んだことを受けて、日本に帰ってからの自分の生活はまた違ったものになりそうだなと感じています。

2012年3月18日日曜日

喋ることへの不安

語学学校3週間目は、しゃべるのが怖くなる、という何とも最悪な症状と闘っていました。


語学学校を探す時に、グラマーはもう十分だからスピーキングを強化したい!ということで、カランメソッドや会話中心の学校を3校ほどまわったのですが、カランメソッドにいたっては生徒の6割が日本人、3割が韓国人!!インターナショナルな環境を求めていた私の意と反していたので決定には至りませんでした。

今行っている学校に決めたのは、発音矯正クラスがあったこと。このクラスは、5週間ごとのスタートで、それまで2週間あったので、はじめの2週間は一般英語、そのあとの5週間は発音矯正クラスに移動、という契約をして入校しました。
が!発音矯正クラスのトライアルをした時に、つまらなくて・・・^^;
もしも一般英語のクラスが面白かったらそのまま一般英語をとろうかな、と考えていました。

その一般英語クラスなのですが、1時間ほどグラマーをやった後はほとんどがスピーキングの授業!「グラマーばっかりやっててもしゃべれるようにはならないから!」って先生がスピーキングの時間を多く設けてくれています。先生にも当たり外れはあるようですが、まさにあたりです。
他のクラスに出たことがないので、もしかしたら学校全体の方針なのかもしれないですが、本当に質の高い授業を受けられていると実感します。
ほかの学校の一般英語クラスをトライアルした時は、ただ先生が話して、生徒が当てられて答えを言っていくという非常につまらない授業でした^^;
一般英語クラスはどこも同じだと思ってたのでびっくりでした。


てことで、思いのほか一般英語クラスが良かったので発音矯正に移動するのはやめて引き続き学んでいます。


でも、その3週間目に、しゃべるのが怖い症状に陥ったんです。スピーキングの時間怖いからグラマーにして!って弱気なことを思ったほど。
ヨーロピアンの子たちがあまりにべらぼうにしゃべるので圧倒されて、さらには自分のスピーキング力の自信を完全に失ってネガティブモードに突入。

発音も、r、l、wが出来なくてそれが怖くて、しゃべりたくない!ってなってました。

明日から4週目突入しますが、まだ少し怖い。。。

開き直ることも大事だ。。。怖いとか言ってる場合じゃないってよくわかってるんですけど。
こんな弱気なことを思っていた自分を記録としてここにおさめます。

いつか読んだ時に笑えますように!!

2012年3月9日金曜日

今日という日がいつか過去になる

明日で、シドニーでの生活がはじまって1ヶ月になります。
早かった…!!本当あっとゆー間の1ヶ月だった。

語学学校がはじまってからは特に早く感じます。
正直なところ、毎日授業は必死です。みんなよくしゃべるし、どんどん授業は進んでくしで、
プチパニックを起こしています。笑
けど、本当にクラスメートに恵まれて、毎日学校に行くのが楽しい!
保険的な形で学校に通おうと思っていたので、こんなに充実した毎日が送れるなんて思っていませんでした。

いつも一緒にいるメンバーは、フランス、イタリア、ベルギー、スロバキア、コロンビア、ブラジル、そして日本(私)。
多国籍~~~~!!

けど、仲良くなればなるほど、早いかもしれないけれど別れ際のことを考えてしまいます。
ベルギー人のオーロラは、早くも来週にシドニーを経ちます。
さらに2週間後、1か月後、2か月後にそれぞれ国に帰ってしまうので別れが必然と訪れます。

悲しいけど。。。けど、同じタイミングでシドニー、そして学校を選んで出会えたことに本当に感謝。

毎朝バスでシドニーの美しい景色をぼーーーって眺めながら、今この貴重なときはいつか過去になるんだよなぁっておセンチな気分になります。


一人じゃなくて、たくさんの人に支えられて今自分はここにいるんだぁ。
日本で私の生活を応援してくれている家族、友達、そして彼氏にも、本当に感謝しています。

いろんな思いを感じる。
英語力も、人間的にも、成長して日本に帰れますように。

2012年3月2日金曜日

語学学校

今週から語学学校がはじまりました~
7校体験レッスンをして決めた学校ですが、ベストだったというわけではなく、
探しまわりすぎて疲れてここに決めました。笑

インターナショナルな環境を求めて、日本人が10%以下!ということで決めたのですが、時期が時期だからか結構います。

クラスは、ベルギー、フランス、コロンビア、スロバキア、ブラジル、ペルー、韓国、タイ、日本、、、ととても多国籍です。
初日にレベル分けテストをして、自分と同じくらいのレベルの人たちがいるはずなのですが、みんなべらぼうにしゃべる。なんでそんなにしゃべれるの?!しかも何しゃべってるかわかんない。
って授業中はかなり必死です。
なんで同じクラスなんだろうって不思議だったけど、日本人、韓国人はグラマーが得意なんですよね、彼らは逆にグラマーが苦手。
そんなところでバランスが取れてるみたいです。

一番はじめにできた私の友達はベルギー人のオーロラ。大人っぽく見えたけど、21歳。若い~~~~!!
 彼女は、小学校の先生をしていて、その仕事をやめて オーストラリアに来たそうです。
表情豊かでとってもチャーミング!!

正直最初は友達できるかとーーーっても不安でした。高校、大学入学時もこんなことを思ってたな。
でも日を重ねるごとにクラスの子たちと打ち解けて、 やっぱり何事も最初は不安だけど自分の心配とはよそにうまく進んでいくみたいです。



ところで、私は癖で腕を前で組んでしまうんですけど、
それって「拒絶」を意味しているボディランゲージみたいで、フレンチガイに指摘されてショックを受けました~!!そして指摘してもらって本当に感謝。
でも、気づくとバスでも教室でも腕組みしてる・・・
直さなきゃ。。。


明日はマルディグラというゲイ&レズビアンのパレードに行ってきます!
楽しみ^^
少しずつシドニーでの生活が充実してきています。
やっぱり友達は大切だ。いろんな出会いに感謝。