I keep a journal about working holiday in Australia. It slowly dawned on me what is the most important thing in my life;) シドニー、タスマニアで過ごしたワーホリ&ウーフ生活のこと。 帰国後の日本での暮らしのことを綴っています。
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2013年4月4日木曜日
キャリアから見た留学・ワーホリ
昨日、久しぶりにFacebookを更新したら何人か友人からメッセージが届きました。
元気?とかご飯行こう!といった嬉しいお誘い。
そして一人は、年内に留学を考えているから相談にのってほしい、とのこと。
私で良ければ何なりと!と、色々と話を聞いている中で、
とても印象的だった質問が。
「キャリア的に見て、留学、ワーホリはどうか?」
私なりに、考えてみました。
今、転職活動をする中で、やはり一度職を失った状態からの再出発の難しさは感じます。
もし、私がまた留学・ワーホリをするとしたら、
①現地企業でインターンシップをする
②資格が取れたりスキルが磨ける学校に通う
この選択をすると思います。
①について
実際、シドニー滞在中にはインターンシップをすることを考えて、2社ほどインターンシップ斡旋会社に話を聞きに行ったのですが、期間が足りなかった(帰国まで3ヶ月を切っていた)のと、予算的に厳しかったため諦めました。
予算としては、無給インターンシップで3ヶ月$1000が相場でした。無給でインターンをするのにお金を払うの?!って、最初はびっくりしましたが、これもビジネスの一つですね。
でも、語学学校に行くよりは遥かに安いと思います。
シドニーでいうと、語学学校の相場は週$300~$360ほど(2012年時点)。
3ヶ月通うとすると、最低$3600はかかる。
そう考えると、ビジネス英語を現場で学べて、キャリアアップもできる面ではとても良いと思います。
ただし、英語がUpper intermediate以上でないとインターンシップは出来ないので、語学力をそのレベルまで上げることが必須条件となります。
②について
もし、専門的に学びたい分野があるのならば挑戦してみると、海外留学、ワーホリ生活で何をやってきたか、自分の経験談を話す上で箔が付くと思います。
アロママッサージを学んだとか、デザインを学んだとか、英語で学ぶことで語学力の向上にもなると思いますし、その後のスキルアップにもつながると思います。
総じていうと、私のように一度会社員生活を辞めて海外に飛び込んだ場合、
必ず「キャリアアップ」「スキルアップ」になるような何かを得ることが、帰国後の転職活動においても説得力のあるキャリアストーリーになるのかな、と思います。
キャリア的に見てどうか?という視点からの答えの一つとして挙げましたが、
もちろんこれが全てではないです。
十人十色、いろんな留学・ワーホリ体験談があって、得ることもそれぞれ。
どの体験談も必ず自分にとってプラスになっているはずです。
迷っている方がいたら、私は絶対に行くことをおすすめします。
一度きりの人生だもん。
自分のやりたいことに挑戦することは、成長力も吸収力も格段に違うと思います。
やりたいことが見つからない人だっている。
自分のやりたいことが明確になっただけでもすごいことだと思う。
自分の素直な気持ちを信じて、突き進む!
今月、メッセージをもらった友人と会います。
彼女のきらっきらの思いを聞けることが本当に楽しみ♡
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