I keep a journal about working holiday in Australia. It slowly dawned on me what is the most important thing in my life;) シドニー、タスマニアで過ごしたワーホリ&ウーフ生活のこと。 帰国後の日本での暮らしのことを綴っています。
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2013年1月6日日曜日
See you
シドニーに出会った人たちに別れの挨拶をする日々。
誰と別れる時も必ずみんな「See you.」って言う。このSee you は、今まで言ってきたものとは意味が違う。簡単に会えないってわかってる、もう一生会えない人もいるかもしれない、でもまた会えるって信じてる、すごく深い、深い言葉。
今日は、5月から10月までの半年間働いた、一番思い出深いバイト先のカフェに挨拶に行ってきました。
大音量でかかっているボス好みの音楽と、見慣れた常連さんたちと、コーヒーとグリルのにおい。すべてがもはや懐かしい。
毎朝仕事に行く度にボスが作ってくれた大好きなSoy latteと、何が食べたい?って聞かれて作ってもらったハムチーズトマトサンドイッチ。最後の朝食として頂きました。最高においしかった!
2ヶ月以上前に仕事はやめたけど、今でもまだすべての流れを覚えている。毎日10時間みっちり働いてきたこの場所、簡単に忘れないし、忘れたくないなこの感覚。
今日は挨拶だけで行ったけど、お店が忙しくなってきたときに、ただ手伝いたいから!と言って、2時間ほど一緒に働きました。
コーヒーやサンドイッチが出るタイミングに合わせて動いて、お客さんが帰ったら片してまたセッティングして、洗い物して、フルーツや野菜を用意して、、、もうこんな風に働くことはないと思ってたし、最後に大好きなボスと私にすべての仕事を教えてくれたマリータと、いつもの3人メンバーで働けたことが最高に幸せだった。
常連のお客さんたちにも会えて、明後日、日本に帰るんだっていうと、みんな私のこれからの道がうまく行くよう願ってくれて、また帰っておいで!って言ってくれて、
この場所で働けたことを改めて誇りに思った。
英語がわからなくて悔しくて泣いたこともあったし、あまりの忙しさに心折れそうになったこともあったけど、何もかもが全部いい思い出。
いつかまたシドニーを訪れることがあったらこのカフェに来よう、と思っていたけど、
来月にボスがこのカフェを売りに出すことが決定。大好きなマリータも、来年には娘と2人でイギリスに移住。思い出の場所がなくなる悲しさ、だけど、変わらないものなんてないんだなって思った。
自分も変わるし、みんなも変わる。
最後に大きなハグをして、See youでお別れ。
経験って本当に大切だ。お金じゃ買えないし、どれだけ自分を成長させてくれることか。
でもそれには全部全部、出会って関わってきた人たちがいたから。人との出会いが一番大きい。
これだけは絶対に忘れたくないし、これからもずっと大切にしていきたいなって思います。
ありがとうオーストラリア。
Love my life!!!!!
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