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2012年9月25日火曜日

遠距離恋愛2





付き合って4年。

オーストラリアと日本での遠距離恋愛生活も7ヶ月半目に突入。

文明の発達(笑)に助けられながら遠距離生活順調です。

海外と日本の遠距離恋愛の私なりの方法をだらだら書きます。笑
主に連絡の方法について。
今後どなたかの参考となれば幸いです:)

①現地の携帯はスマートフォンを持つべし!
まず、こちらに来て日本語打ちが出来るようにとスマートフォンを購入したのが一番でかかったです。
常にGmailが起動しているのでメールがスムーズに受信できるのと、外出時にぼっと電話をしたくなった時はViberもできる。
普通の(いわゆるガラケー)でも日本語打ちできるものはあると思いますが、スマフォの方が連絡をとる方法の幅が広がると思うのでおススメです。

iPhoneを持って行きましたが、Wifiが飛んでいるところでしか使えないので(もちろん海外使用で使えますが請求金額がどんでもないことになると思うので常に機内モード!)、現地の携帯電話で契約して購入した方が何かと便利です。

でも、これはこまめに連絡を取りたいタイプの人の場合です。
1日に1回、数日に1回でもいいって方は、家でネットさえできれば、いわゆる1ヶ月$10ほどのガラケー契約で十分かと思います。


②何よりも何よりもSkype!!!
Skype!!本当に素晴らしい。Skypeにどれだけ助けられたことか。
ここに書くまでもないと思いますが、海外移住者みんながみんなSkypeにどれだけ感謝していることかと思います。

オーストラリアと日本は時差が少ないので、そのへんも助かりました。
通常は1時間、サマータイム時は2時間。
ほとんど変わらないので、おはよーからおやすみまで生活リズムが同じ中で連絡が取れます。


私が初めて海外に行ったのは19歳の時。今から7年半前。
イギリスに短期留学で行きました。
当時は、大学のPCルームを借りて、Yahooメールでローマ字打ちのメールを送っていました。「genki???」とか、こんな感じの。笑
それから国際テレカも買って、たしかそれが20分通話で3,000円ほどだったかな?
今では、公衆電話を探すのも困難な時代なのに。笑

15年以上前、私の姉がシドニーに来ていた時はもちろんメールもなかったから、電話しか手段はなかったし、親の世代を考えてももちろん同じ。

今は本当に便利な時代になったと思います。未来は今よりもっと便利になるのかな。
いつかどこでもドアが本当に現れるのではないかとメルヘンなことを考えています。笑


③時に手紙
時代は変化してきてとても便利になったけれど、でもやっぱり直筆で思いを込めて書く手紙の大切さも感じます。

書く側も、もらう側も、気持ちがほっこり温まりますよね♡

手紙といえば、オーストラリアはカードがメインで、日本でよく売っている便箋セットはめったに見かけません。
たまに見かけても、5枚封筒とそれ用の便箋が入ったもので$10とか!高い!
オーストラリアは、紙が本当に高いです。ノートも高いし、トイレットペーパーも。
資源を大切にしている証拠ですね。



さてーあれこれ連絡の取り方について書いてみましたが、
この遠距離生活もあと3ヶ月でやっと終わります。

正直、オーストラリアに来る時に何よりもネックになっていたのは彼氏とのことでした。
ネックというと、なんだかネガティブな印象になるけれど、、、
毎日一緒に過ごしていたのに、本当に1年離れられるのか?
途中で、やっぱり無理だ会いたいー帰るーってならないか、自分の精神状態は大丈夫なのかなって、自分で自分が心配でした。
何かあるたびに会いたいー!とか、もう帰国早めちゃおうかなって弱気になったことも何度もありました。
でも、今7ヶ月半まで来て、帰国も当初予定していた通りの時期のまま確定で、
どうにかなっているのは、メールやスカイプやら・・・の便利なツールのおかげだと思います。
もちろん、家族や友達とも。連絡とりたい時に連絡とれて、
あとはFBでも友達の近況知れて、とにかく本当に良い時代ですよね。



いつも思うけど、今ここで頑張れるのは日本で支えてくれている、待っていてくれている、
たくさんの人たちの存在があるから。

帰ったら、会いたい人たちがいっぱいいます。

人は一人じゃ絶対に生きていけないし、まわりの人があっての自分。
ここに来て、何度もそれを実感しました。

早く会いたい!
あと3ヶ月:)

2012年9月23日日曜日

It's time for a change!





変えたい!!!



何を変えたいかって、今の生活を。



バイト先の人が2人長期のホリデーに入ったため、
シフトが急に増えて週40時間以上働くことに。
今月は稼ぐ月にしよう!と決めたため、最初は割り切って働いていました。
朝6時~16時まで10時間ノンストップ。たまに6連勤とか。
もちろん疲れはたまっていく一方で、家に帰ってもなかなか勉強できず。
翌朝また5時起きなのと、疲れで強烈な睡魔が襲ってくるため21~22時には就寝。

でも、こんな日々が繰り返し続くと、あれ?なんかちょっと違う、と感じるように。



私が今住んでいるところは、Cityから20分離れたところで、
よくみんなには何でそんなところに住んでるの?って聞かれるけど(笑)、
ごちゃごちゃしたCityには住みたくなかったし、
シドニーで、ここで暮らしている現地の人たちと同じような感覚で同じように生活したかった。
語学学校が終わって、働き始めてからのこの5か月間は、私が思い描いていた普通のそんな生活が出来たかなぁって思う。
仕事のある日は朝5時に起きて、夕方は自分でディナー作ってテレビを見たりシェアメイトと話しをしながらまったり。
休みの日には、近くのお気に入りのカフェまで行って読書をしたり、ランニングをしたり。
Cityまで行って友達に会ってご飯を楽しんだり。



最近は、あまりにも仕事の比重が大きいのと、私のオーストラリア生活残り3ヶ月と考えた時に、この生活変えたいなって思ったのです。
もう、こんなに自由な時間は当分持てないかもしれない。

だから、最後に冒険をしようかな。



なんでも、慣れた生活を変えるのは大変。
だけど、刺激がほしい!



来月、動きます!!!もう怖いものなんて何もない!

2012年9月14日金曜日

SHOULD BE ALRIGHT



上がったり下がったりの毎日はどこにいても同じ。

昨日は下がりまくりの日だったけど、今日はそこから少し上がれた。

朝バイトに行って、ボスにいつも通り「How are you??」って聞かれて、そこから話は始まった。

少しバカげた悩みの話をしたら、1日中励まし続けてくれた。そこから、いつ日本に帰るの?って話になって、12月だよって言ったら、他のみんなも加わって「なんで帰るの?ここにいたらいいよ」って。

でも待ってくれている人たちがいる会いたい人たちがいるから日本に帰るんだって言ったら、
「Asukaが日本に帰る前に、どこか連れていってあげる、どこでも、Asukaの行きたいところならどこでも!」
って言ってくれた。
オージーの言ってること、結構適当だから(笑)、本当に連れてってくれるのかわからないけど、そんな風に言ってくれたことがすごくうれしかった。



間違いなく、このカフェが自分のオーストラリアの一番の思い出の場所になる。

いつまでたっても子供の部分は子供のままでちっとも大人になれないし、
こっちに来たら吹っ切れて気にしなくなると思ってたこともやっぱり何だかんだで吹っ切れない。
環境が変わって、自分は少し変わったけど、全部が変わるわけじゃない。

いろーんなことを毎日考えるけど、
今ここでへこんでいる時に、笑顔で励ましてくれる人がまわりにいることに感謝した一日でした。


That should be alright!

2012年9月13日木曜日

人生のターニングポイント




シドニーに来て7ヶ月が経ちました。

来る前は、1年いたら英語ぺらぺらになれるかなとか甘い考えを持ってましたが、1年じゃ足りないですね。私が思うところの英語ぺらぺらまではまだ遠いです。

今月末か、来月にシドニーを出て違う都市に移る計画を立てていましたが、今の自分をとりまく環境が色々変わってきて、まだしばらくシドニーにいそうです。

でも、やりたいことは全部やって帰ろう。あと3ヶ月!!

もうね、日本に帰ったらなんだってできる気がします。言葉全部通じるもん!笑
こっちに来て、相当なプレッシャーの中で毎日を過ごしている。強くなって日本に帰れると思います。笑


一つだけ絶対的に言えることは、一大決心をして仕事を辞めて、ここに来て、本当に良かった。
きっと、帰国の時も同じことをまた思っていると思うし、より一層強く思っていると思う。


母が27歳になる年に、私は産まれました。
私は母とはまったく違う27歳の年を歩んでいるけど、人生のターニングポイントになったことは間違いないです。

自分の人生を全部ゼロにすることは出来ないし、過去があっての今だけど、
私の人生、リセットされたなってすごく思う。
海外移住すると、価値観が変わるとかってよく聞くけど、本当にそうで、
いろんな考えが変わったし、自分自身を強く持てるようになった気がする。

全部ぜーんぶ、自分自身。自分の人生。
自分がどうしたいか、どうなりたいかは、全部自分で決められる。


よく覚えているのは、ちょうど1年前の、とある日。
東京の満員電車に揺られながら職場に向かっている時に
「あーもうこんな毎日いやだなぁ」ってふっと思った。でも、そんな毎日を選んだのは自分だし、嫌ならすぐに辞められる。(現実的にはすぐに辞められないけど・・・w)
全部全部、自分の選択で今の自分があるのに、こんなネガティブなこと思っちゃって何か恥ずかしいなぁと思った。


帰国したら、再就職に向けて怒涛の日々が待っていると思うけど、また新しい道をどう選択していくか、すべて自分次第。
弱音吐く日も、ネガティブになる日もあるけど、ここで今こんなに闘っているんだから、絶対なんだって乗り越えられるはず。
大切な人たちも近くにいるしね。

なんだか少し未来日記みたいになっちゃったけど、
ワーホリでシドニーに来て、私の人生が大きく変わりました。そんな7ヶ月目日記でした:)

2012年9月8日土曜日

Japan


海外で暮らしてみて、自分は日本人だということを強く感じる場面に何度も出合います。

私たちは、顔を見れば、あの人はコリアンだとかチャイニーズだとか同じ日本人だとかわかるけど、
アジア圏外の人からすると日本人もコリアンもチャイニーズもアジア人でひとくくり。
シドニーは比較的日本人が少なく、コリアンが多いせいか、よく「Are you Korean?」と聞かれます。
その度にイラっとするのですが(もちろんこんなことでイラっとするのは良くないのですが)
「I'm Japanese!」と答えれば答えるほど、自分が日本人であるということをより一層強く感じるのです。

愛国心が日に日に増していくと感じていたこの頃。
サッカーの本田選手の記事を読みました。今日はこの記事を拝借してブログにアップします。
すごく良いことを言っています。
自分が帰国した際に、これから何をしていくべきか、、、活力になります。
お時間のある方読んでみてください。


以下、日刊スポーツの記事より

「26歳が見たニッポンサッカー日本代表MF 本田圭佑(26=CSKAモスクワ

海外に出たら、日本は本当にいい国だとあら ためて思う。 モノのクオリティー、サービス業、すべてにおいてディテールにこだわっている。ここが何につけてもアバウトな外国とは違う。

これはオレの価値観が日本人寄りだから、という理由ではないと思う。外国人だって日本のサービスを受けたら絶対にいい思いをするはず。その点で、日本は世界トップだと認識している。外国に出てから、日本の良さを感じるようになった。

それと同時に思うのは 「これを築いたのは誰なんだ?」ということ。
オレたちではない。こんな裕福な今日(こんにち)の日本があるのは、先代の人たちの頑張りのおかげだと思っている。

オレたちは、彼らが頑張って汗水たらして残していってくれたもののおかげで生活できていると思う。

それが今、いろんな面でまさしく危機を迎えている。オレが言うまでもなく、いろんな人が「日本はそのうち破綻する」と言うのが聞こえてくる。「なんでそうなったのか?」ということを考えないと。

今のオレたちは何も築いていない。先人の財産を使ってきただけ。感謝して、今からもう一度、頑張らないといけないんじゃないか。

それなのに浪費した揚げ句、責任のなすり合いが、どの場面どの分野でも繰り広げられているように見える。海外から見ると、より一層、強くそう感じる 。

なんでここまで言うのか? オレは愛国心というのか、そういう気持ちが強い。例えば、いい悪いは別にして、この間のオリンピックの竹島の問題がある。韓国の選手が試合後にボードを持った。

いい悪いは別として客観的に見たら、彼は韓国を愛しているんだな、と思った。オレは日本を愛している。もしかしたら同じ状況になれば、同じように行動したかもしれない。それはその場になってみないとわからないことだけど。

勝ち負けという観点からすると、韓国人が韓国を愛する気持ちに、日本人は負けているんじゃないか。これは政治的な問題ではない。

単に自分の国を愛しているのか?という気持ちをくらべると、日本は韓国より劣ってるんじゃないか、という気持ちにさせられた。

政治といえば、日本に帰った時、国会中継を よく見る。見ていると、話がまったく進まない。「まぁ~、進まない」という感じで「一体誰が進めるの?」そう思って見ていた。リーダーがいない。

そろそろオレたちの世代が、本物が評価される時代をちゃんと作り出すべきだと思う。本物の定義・哲学を若い人たちがそれぞれ持っていないといけないと思う。
本物を選ぶその物差しを、ちゃんと形成していかなければいけないんじゃないか。

オレがいう本物とは政治家のことであったりする。彼らは税金から給料を得ているわけだし、本物であるべきだと思う。

日本でのヒーローアイドルバラエティー番組のタレントという形になっているけど、そういうアイドル文化は日本、厳密にいうとアジア圏内くらい。

オレがいいたいのは、日本では日本の政治家こそがスターであるべきだってこと。別にアイドルタレントを悪くいうつもりはない。 彼、彼女たちは、それぞれの立場で一生懸命頑張っている。

最大の問題は支持する側にあると思う。イベントなどでワイワイ、キャーキャーと楽しむのは構わないけど、そうやって楽しい空気を亨受できる平和というものをはき違えてはいけない。

今のこの状態は「平和」というより「平和ぼけ」なんじゃないか、と思う。オレの価値観では、平和というものは自分たちの手でつかみ取るもの。本物とは何かということに対してもっと真剣に考え、議論する必要があるんじゃないか。

本物について、海外でこんな経験をした。海外では1度応援し始めた人を、最後までしっかり応援する文化がある。 サッカーでも同じ。いい時はまつりあげて、少しでもだめになったら捨てるように扱うのは日本だけ。

オランダで、あるチームに実績十分のベテラン選手がいた。ただ、その選手は開幕からしばらくパフォーマンスが物足りなかった。日本だったら「あの選手は終わった」と言われたりする。

でもオランダの監督やコーチたちの声は違った。その時、聞こえてきたのは「いい選手であることに疑いははない」という言葉。すごく冷静な分析だったと思う。

マスコミも「技術のある選手が明日(技術)なくなることはない」と伝えていた。サッカーの本質を突いていると思った。マスコミも、監督や選手も「あの選手がどれだけ貢献してきたか忘れたのか?」という論調。これこそ、本物だと思った。

日本は芸能人であったり影響力のある人でも 、政治家でなければ、政治のことをしゃべるとたたかれる。「なんで?」と思う。オレが政治についてしゃべったら「本田、スポーツ選手のくせに政治を語るな」 と、たたかれるはず。

多分、世の中の大多数がそう思うはず。でも、そうではないんじゃないか。オレも日本国民。政治のことを語る資格があるはず。日本をこうしたい、と思うことをしゃべる。

それが真剣な発言だったら、足を引っ張るんじゃなく、議論する環境をみんなで前を向いて作っていくべきなんじゃないか。

今は、何でもネガティブにとらえ、悪いところをクローズアップしてしまう。これは日本の悪いところだと思う。もっと素直にならないといけないし、もっと謙虚にならないといけないと思う。

もちろんオレはサッカー選手。サッカー選手としてピッチの上で結果を出す、それが今の自分に求められていること。そこはもう最低条件だと感じている。結果を出さないと意味がない世界で生きている。

何を言おうと、オレが試合に勝たないと、オレが点を取らないと、オレがゴールに絡まないと、はっきり言って説得力はなくなる。 ただ、オレはまったく結果が出ていない時から、まわりにこう思う、と言い続けてきた。

中学の時から「W杯で優勝する」と言っていた。その姿勢を変えたことは1度もない。今後もし結果が出なくても、W杯にケガをして出られなくても、オレは言 い続ける。

これがオレだから。「何を本田、エラそうに」と批判されても、構わない。そうやって生きてきた。それが本質だと思っている。誰にでも意見を言う権利があるということを、伝えておきたい。

サッカー選手で、日本代表の本田だから言える」のではない。 オレたちの世代も、みんなどんどん意見を言ってほしい。そして、みんなが聞く耳を持ってほしい。オレは今、そう言いたい。

2012年9月7日金曜日

カフェでのしごと。


カフェでの仕事は、私のシドニーライフの生きがいとなっています。

100%英語環境を望んでゲットしたこの仕事。とはいえ、最初は仕事を教えてもらうのも、もちろんお客さんからオーダーを取るのも本当にいっぱいいっぱいで、リスニングもスピーキングも不十分で、大丈夫かなやっていけるかなと不安になったこともありました。

5月から始めたこの仕事。2ヶ月経った頃からようやくすべての仕事をこなせるようになってきて、3ヶ月経った先月からはスピーキングもスムーズに行くようになって、振られた冗談にも冗談で返せるくらい会話が弾んで、今は働くのが本当に楽しい。

常連のお客さんが8割を占めていて、本当にアットホームな環境の中で働けていると実感。

あと3ヶ月後には、私はここにはいない。いつかは今一緒に働いている人たちの声も仕草も、常連さんたちの顔も忘れちゃうんだと思う。すごく寂しいけど、、、
今この時を楽しもう :)

もうすぐ、7ヶ月。