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2012年11月1日木曜日

タスマニアと食とこだわりと


タスマニア生活、早いもので1週間。
今日のブログは「食」について。

ウーフ先のホストマザーは、食にたくさんのこだわりがあります。
冷蔵庫、食糧庫を覗くと、ほとんどすべてのものがオーガニック!
そしてほとんどのものがMade in Tasmania。
スーパーでは、シドニーでは見かけなかったパッケージのものをたくさん見ます。
まさに地産地消。
タスマニアで暮らす人々は、タスマニアで育った野菜、お肉、乳製品をこよなく愛しています。



"オーガニック"、もうずいぶんも前から注目されていて
なるべく無農薬で、からだにやさしいもの、いいもの、そういった食品を進んで選んで買っている人は多いはず。

ホストマザーは、食材をオーガニック一色でそろえるだけでなく、食の保存方法にもこだわりが。
たとえば、一度封を開けた食品は、すべてタッパーやガラス瓶に移して保存。
だから彼女のキッチンには、なぜこんなにも!?と驚くほどのタッパーや瓶がある。
サランラップは使わない。
電子レンジもない。

料理したものを盛り付けるお皿、サーブ用のお皿は、オーブンの中にいれたりお湯をかけたりしてすべて温かい状態にしてから使う。

食のルーツも、調理方法も、盛り付けも、すべて彼女にとっては大切でどれも欠かせないこと。

丁寧な暮らし、心から食を楽しむこと、を彼女から日々学んでいます。







穏やかな海を眺めながらディナー。


食の大切さについて、改めて考え実践していこうと思う日々です。

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