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2012年10月17日水曜日

自分の人生は自分で決めていく、そして変えていく



5月から続けていたPre-Kindyでの先生アシスタントのボランティア。
先日、最終日を迎えました。

サプライズで、子供たちと先生から手作りの写真Bookを貰いました。

このページは僕が作ったんだよとか、このページの絵は私が描いたんだよとか、本当~に嬉しかった。

まさかオーストラリアで、こんなに素敵なものを貰えるなんて思ってもみなかった。
また一つ宝物が増えました。

この半年間の子供たちの成長は凄まじかった。
塗り絵の時間、線も何もかも飛び越えて黒一色でガンガン塗りつぶしていた子が、キャプテンアメリカの色そのものそっくりキレイに塗れるようになったり、
ハサミが使えなかった子が、難しいカーブも自分ひとりで切れるようになったり、
背も伸びて、言葉も増えて、自分以外の誰かを思いやる気持ちも日に日に増して、
彼らからたくさんのパワーをもらった。

満面の笑顔で遊んでいる姿を見ると、本当に心が和んだ。


最初は子供たちの英語を理解するのが難しく、自分もなかなか上手く言えないことも多々あったけど、
日を追うごとにコミュニケーション力も深まっていって、
本当に素晴らしい時間を彼らと共有することが出来た。


休み時間の時には理事長が私が最終日だからとケーキを用意してくれたり、
他のクラスの先生もみんな集まって集合写真をとったり、
こんなにも素敵な人たち、そして場所に出会えたことに感謝、胸いっぱい。



ずっとアシスタントについていた先生からは手紙ももらって、そこには、
“自分の人生は自分で決めていくことが出来るから楽しい、そして自分で変えることが出来るからもっと楽しいんだよ”
とメッセージが。
本当にこの通り。彼女はいつも前向きでハッピーマインドで、一緒にいると自然にポジティブになれた。大好きな先生。



すべて“はじまり”だらけだったことが、いつのまにか“おわり”を迎えて、
帰国が近づいているんだな、と実感する。
毎日必死だったけど、一つおわりを迎えて、振り返ることが出来て、本当に素晴らしい経験が出来たなと。
今でさえこんなに胸がいっぱいだから、帰国を迎える日はどんな気持ちなんだろう。

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